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弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業

光文社新書 578

出版社名 光文社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-334-03681-2
4-334-03681-3
税込価格 902円
頁数・縦 282P 18cm

商品内容

要旨

敏腕弁護士が2日間集中講義!親しみやすいストーリー仕立てで、むずかしい民法が楽しくスラスラ理解できる。

目次

1日目 基本を勉強しよう!気軽に読んでください(民法ってなに?
「請求できる権利」の一生をみてみよう!
「請求できる権利」は変身する?
「請求できる権利」は消滅する?)
2日目 実例にあたってみよう!楽しんでください(ウソの売買契約は有効か?―通謀虚偽表示と第三者(総則)
頼んでいないことを勝手にされたら?―無権代理と表見代理(総則)
買った土地が二重に譲渡されていた!―不動産所有権の対抗要件(物権)
債権を譲渡することもできる?―債権譲渡の対抗要件(債権) ほか)

出版社・メーカーコメント

民法は難しい、というイメージがあるようです。大学の法学部や法科大学院に入学すると、民法が必修科目としてあります。専門的に法律を学ぶ学生にとっても、民法は難しいと言われています。 「短い時間で民法の全体像がイメージできて、基本的なことだけでも、おさえることができる本はないか?」 「わかりやすく、読みやすく、面白く、簡潔な民法の超入門書はないか?」  こうした声におこたえしようとつくったのが本書です。

著者紹介

木山 泰嗣 (キヤマ ヒロツグ)  
1974年神奈川県横浜市生まれ。弁護士。上智大学法学部法律学科卒。鳥飼総合法律事務所に所属し、税務訴訟及び税務に関する法律問題を専門にする。主な担当事件に、ストック・オプション税務訴訟などがある。青山学院大学法科大学院客員教授(租税法演習)。著書に、『税務訴訟の法律実務』(第34回日税研究賞「奨励賞」受賞、弘文堂)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)