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戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ

光文社新書 580

出版社名 光文社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-334-03683-6
4-334-03683-X
税込価格 836円
頁数・縦 231P 18cm

商品内容

要旨

「人事」という言葉を聞いて何を想像するだろうか。「人事に目をつけられたら出世できない」「一度にらまれたら何をされるかわからない」といった、ネガティブなイメージを抱く人も多いのではないだろうか。それは、多くの日本企業が「過去」を見る「継続性のマネジメント」に縛られ、人事がその先頭に立っているからだ。いま求められるのは、「現在」を見る「戦略性のマネジメント」である。NKKやGEで、長年、人事部門を歩んできた「人事のプロ」と組織行動研究の第一人者が、人事本来の役割、人のやる気の引き出し方、組織開発の手法、リーダーの育成法などを経営の観点から綴った、稀有な一冊。

目次

第1章 人事は何のためにあるのか(「人事マフィア神話」が生まれる理由
人事部は官僚化する ほか)
第2章 組織の力を最大限に高める(「勝ちの定義」が明確な会社
戦略はシンプルに ほか)
第3章 改革の旗を振る(「いい子ちゃん人事」
部長みたいになりたくありません ほか)
第4章 リーダーを育てる(なぜリーダーを育てるのか
なぜCEOは四五歳なのか ほか)
第5章 「強くて、よい会社」を人事がつくる(二一世紀の企業像
人事プロフェッショナルの役割と資質 ほか)

出版社・メーカーコメント

「人事」という言葉から何を想像するでしょうか。「人事に目をつけられたら出世できない」「人事に睨まれたら何をされるかわからない」といったイメージではないでしょうか。 実際、多くの企業には「人事マフィア神話」が存在します。こうした、「得体の知れない力を持っている人たち」「不思議なパワーを有している権力集団」といった言葉で人事が語られる背景には何があるのでしょうか。それは、「人事施策の欠如」です。本書は、長年、人事畑を歩んできた「人事のプロ」である八木洋介氏(現在・GEシニアHRマネージャー)が、「人事の本来の役割」「日本企業における人事の欺瞞」「戦略的人事」「GEという会社」「人事とは、すなわち経営」「リーダーの育成」等を語ります。

著者紹介

八木 洋介 (ヤギ ヨウスケ)  
1955年京都府生まれ。住生活(LIXIL)グループ執行役副社長。京都大学卒業。1980〜99年、NKKで人事などを歴任。1999〜2012年、GE Medical Systems Asia、GE Money Asia、日本GEでHRリーダーなどを務める。2012年4月より現職
金井 壽宏 (カナイ トシヒロ)  
1954年兵庫県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。MIT経営大学院博士課程修了。リーダーシップやキャリア、モチベーションなど、人の発達や心理的側面に注目し研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)