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回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち

光文社新書 672

出版社名 光文社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-334-03775-8
4-334-03775-5
税込価格 924円
頁数・縦 298P 18cm

商品内容

要旨

回避性とは、親密な関係を避ける、責任や面倒を避ける、チャレンジを避ける、傷つくことを避ける、感じることを避ける―今こんなタイプが急増している。これは少子化・晩婚化の真の原因か?

目次

第1章 新たな「種」の誕生!?
第2章 回避型愛着と養育要因
第3章 社会の脱愛着化と回避型―近代化、過密化、情報化がもたらしたもの
第4章 回避型の愛情と性生活
第5章 回避型の職業生活と人生
第6章 回避の克服
第7章 愛着を修復する

出版社・メーカーコメント

われわれは、日々の対人関係や家族との生活、性生活や子育てといった親密さを前提とする関係において、ストレスや困難を抱えやすくなっている。結婚率や出生率の低下は、主に経済問題の側面から論じられることが多いのだが、実際には、今よりはるかに貧しい、食うや食わずの時代でも、高い結婚率と出生率を維持してきた。飢餓ラインぎりぎりで暮らしていても、家庭を持ち、子どもをつくり続けてきたのである。ところが、今では、多くの人が、自分一人で過ごす時間や自分のために使うお金を削ってまで、家族をもちたいとは思わなくなっている。それは経済問題とは別のところに原因がある。そこには愛着が稀薄になり、回避型愛着が浸透していることが関わっている。われわれの身には、人間から別の“種” へと分枝していると言えるほどの、生物学的変化が生じているのである。

著者紹介

岡田 尊司 (オカダ タカシ)  
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。現在、岡田クリニック院長(枚方市)。山形大学客員教授。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)