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近藤先生、「がんは放置」で本当にいいんですか?

光文社新書 712

出版社名 光文社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-334-03815-1
4-334-03815-8
税込価格 814円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

がんになったらどうするのが一番の得策か、どう過ごしていくのが最も幸せなのか、日本のがん治療に真っ向から異議を唱えてきた孤高の学者が、平穏に天寿を全うするために身につけるべき知識と考え方を指南!近藤理論の核心への疑問・反論に回答する。

目次

第1章 がんの手術は絶対にしてはならないのか?
第2章 抗がん剤は本当に効かないのか?
第3章 放射線治療ならどうなのか?
第4章 がん検診は無意味なのか?
第5章 結局、がんは予防できないのか?
第6章 がんもどきは、本物のがんにならないのか?
第7章 「がんは放置」で本当にいいのか?

著者紹介

近藤 誠 (コンドウ マコト)  
1948年東京都生まれ。’73年、慶應義塾大学医学部を卒業し、同大学医学部放射線科に入局。’83年より同大学医学部放射線科講師を務め、2014年に定年退職。専門はがんの放射線治療。米国留学時代に出会った乳房温存療法に感銘を受け、日本での普及活動に尽力。「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営し、一般向けにがんの啓蒙活動と執筆を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)