もしも、詩があったら
光文社新書 756
出版社名 | 光文社 |
---|---|
出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-334-03859-5
(4-334-03859-X) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 270P 18cm |
商品内容
要旨 |
「もしも」が果たす役割は大きい。「もしも」をバネにして、イマジネーションは動き出す。時代の流れをがらりと変えるのも、先見の明を持った「もしも」だ。日常生活においても、「もしも」が思考停止状態から解き放つカギになる。もちろん、詩作りにおいても、「もしも」は絶対に欠かせない。アメリカの詩人たちは、これまでどういった力強い「if」を発明したのか?平安時代の歌人は、なんという巧妙な「もしも」を使って、「老い」から逃れようとしたのか?どんな難問にでも耳を傾け、相談役になってくれる―そんな「もしも」の数々を、詩人のアーサー・ビナードが、選りすぐりの名詩を味わいながら紹介。言葉の魅力を存分に伝える、珠玉のエッセイ。 |
---|---|
目次 |
1 「もしも」と出会う(もしもマニフェスト |
おすすめコメント
中原中也賞を始め数々の受賞に輝く、アメリカ生まれの詩人・俳人、随筆家が、「if」の効用、詩の魅力を存分に伝えるエッセイ。