フリーランス女医は見た医者の稼ぎ方
光文社新書 864
| 出版社名 | 光文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年1月 |
| ISBNコード |
978-4-334-03967-7
(4-334-03967-7) |
| 税込価格 | 814円 |
| 頁数・縦 | 206P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
大学病院の教授の権威は失墜し、野心溢れる若手医師が目指す存在ではなくなった。いま、封建的で年功序列の組織に飛び込んで行っても、将来のポストの保証はない。その代わりに、医師たちは将来のキャリアに役立つ都心のブランド病院に殺到し、健康診断や当直などのアルバイトで食いつなぐフリーター医師も出現した。また、専門的なスキルを売りにして腕一本で高額な報酬を得るフリーランス医師は、病院にとって不可欠となった。変革の時代にある医療現場の実情、医師たちの本音とは―100以上の病院を渡り歩いた現役麻酔科医が辛口で書き綴る。 |
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| 目次 |
第1章 『白い巨塔』から『ドクターX』へ |



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