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世界の危険思想 悪いやつらの頭の中

光文社新書 1009

出版社名 光文社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-334-04415-2
4-334-04415-8
税込価格 814円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

危険なやつらに、危険な場所で、危険なことを聞いてきた。

目次

第1章 人殺しの頭の中
第2章 命に値段はつけられる
第3章 スラムという現実
第4章 裏社会の掟
第5章 本当は危ないセックス
第6章 世界は麻薬でまわっている
第7章 なくならない非合法ビジネス
第8章 自分探しと自己実現の果て
最終章 危ない思想は毒か薬か

おすすめコメント

ダウンタウン松本人志が司会を務める『クレイジージャーニー』(TBS系)で危険地帯ジャーナリストとして脚光を浴びている著者。フィリピンの銃密造村や、ジャマイカのマリファナ栽培所、世界各国のスラム街などを果敢に取材を重ねてきた。本書では「利益の再分配をしないことで殺しを正当化する」「警察の代わりに治安を守る自警団組織」「純血主義」といった、狭い地域の中で存在する暗黙のルールをこれまでの取材をもとに取り上げていく。著書に『アジア「罰当たり」紀行』(彩図社)、共著に『フリーメイソンの秘密』(PHP研究所)などがある。

著者紹介

丸山 ゴンザレス (マルヤマ ゴンザレス)  
1977年、宮城県生まれ。“考古学者崩れ”のジャーナリスト・編集者。無職、日雇い労働、出版社勤務を経て、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)