新型コロナから見えた日本の弱点 国防としての感染症
光文社新書 1081
| 出版社名 | 光文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年8月 |
| ISBNコード |
978-4-334-04489-3
(4-334-04489-1) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
世界の多くの国にとって、新興・再興感染症対策は国防の要である。それは危険な感染症から国民を守るという意味だけでなく、生物兵器によるテロへの備え、ワクチンや新薬の開発とそれを用いた外交、諜報や情報防衛も含む。翻って日本は、国防の観点からの感染症対策は明らかに後れをとっている。新型コロナウイルスのパンデミックにより、WHOの権威が失墜し、各国の安全保障体制におけるバイオセキュリティの位置づけの変化が浮き彫りになっている。世界は、なぜ新型コロナウイルスを封じ込められなかったのか。米・中など各国の事情は。そして日本に足りないものとは―。ドイツ在住、WHOでアウトブレイクサーベイランスやパンデミック対策に従事した経験も持つ医師・ジャーナリストの著者が、新型ウイルスとの闘いを国防・外交の観点から捉え直し伝える。 |
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| 目次 |
序章 感染症学は植民地経営から始まった |



出版社・メーカーコメント
WHOでパンデミック対策に従事した経験も持つ著者が、今回の新型コロナの経験に加え、過去の感染症流行時などの対応も振り返りながら、WHOの構造的な問題、各国の事情、遅れをとる日本の対策の背景、ロックダウンと私権の制限問題などを、「国防と感染症」の視点から分析・解説する。