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ダイエットをしたら太ります。 最新医学データが示す不都合な真実

光文社新書 1145

出版社名 光文社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-334-04553-1
4-334-04553-7
税込価格 924円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

ほぼ確実にリバウンド。BMI18.5未満の死亡リスクは倍。実は小太りが一番長生き。摂食障害が専門の精神科医が、過剰な「やせ礼賛」文化を理詰めで斬る!

目次

第1章 ダイエットしたら、太ってしまった!(ミネアポリスで証明された“不都合な真実”
そもそも「太っている」「やせている」って、どういうこと?
糖質制限、ダイエットピル、腸内洗浄と、いろいろあるけれど)
第2章 誰も言わなかった、ダイエットの落とし穴!(ダイエットしたのに、なぜ太る?
やせていると寿命が短く、認知症にもなりやすい
ダイエットが、摂食障害の引き金になる
ダイエットすると、子どもが肥満体質になる)
第3章 ダイエットがダメなら、どうすればいいのか?(本当に「私は太っている」のか
“美しさ”の基準が、変わりつつある
健康と美しさを手に入れるために)

著者紹介

永田 利彦 (ナガタ トシヒコ)  
大阪市立大学大学院医学研究科を修了(医学博士)。同科(神経精神医学)准教授、ピッツバーグ大学客員准教授などを経て、2013年になんば・ながたメンタルクリニックを開設。医学博士、精神科専門医、精神保健指定医、精神保健判定医。Academy for Eating Disorders、Eating Disorder Research Society、日本摂食障害学会(理事長)、日本不安症学会、日本うつ病学会、日本精神科診断学会(いずれも評議員)などの学会に所属。摂食障害、不安障害、パーソナリティ障害、気分障害に関する論文、総説多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)