「問い」から始まる哲学入門
光文社新書 1163
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-334-04570-8
(4-334-04570-7) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
商品内容
要旨 |
二六〇〇年にわたって「問い」を重ねてきた哲学の語りあい。「存在」とは何か。「私が私である」とはどういうことか。そもそも「問い」とは何なのかなどなど。そこでは様々な問いが投げかけられ、言葉が紡がれてきた。その内容は時に難解で、日常を生きる私たちには関係ないものに見えるかもしれない。しかし、哲学の言葉は私たちにこそ向けられている。哲学の問いかけが、私たちに日常の不確かさを突きつけ、そんな世界に向き合って生きるきっかけを与えてくれるのだ。本書は、そんな語りあいの歩みを丁寧に辿る。哲学の世界と私たちの日常が近づく一冊! |
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目次 |
第1章 問うものとしての人間(哲学の歴史は「問い」から始まった |