なぜ中学受験するのか?
光文社新書 1166
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年11月 |
ISBNコード |
978-4-334-04573-9
(4-334-04573-1) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 201P 18cm |
商品内容
要旨 |
延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、気鋭の教育ジャーナリストがファイナルアンサー!!私立中高一貫校の六年間で得られるものは何か、中学受験勉強の約三年間で得られるものは何か…。著書曰く「そもそも中学受験にメリットもデメリットもない。むしろ中学受験で得られるもののうち、何をメリットと感じ、何をデメリットと感じるかにそのひとの教育観、幸福観、人生観などの価値観が表れる」。ただし「中学受験はやり方次第で良薬にも毒にもなる」とも。中学受験を良薬にする方法とはこれいかに…。膨大な取材経験を背景に、ときに歴史を遡り、ときに海外にまで視野を広げ、さまざまなジャンルの参考文献に触れながら、中学受験をする意味とそこから得られるものの正体を、壮大なスケールで描き出す。 |
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目次 |
第1章 12歳でやるか15歳でやるか―中高一貫教育の意味(コペル君体験はどこへ? |