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保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020−2021

光文社新書 1171

出版社名 光文社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-334-04578-4
4-334-04578-2
税込価格 1,210円
頁数・縦 395P 18cm

商品内容

要旨

2020年1月23日深夜から、東京は戦争状態に突入した。そしてその2020年から’21年にかけて、保健所と東京都庁の感染症対策部門の課長として新型コロナ対策の第一線に立ち、指揮を執り続けた公衆衛生医師がいた。ミッションはただ一つ、つぶれないこと。戦場にたとえていうならば、とにかく生き延びることである。本書は、メモ魔・手紙魔で、日記を書かないと眠れず、読むことより書くことに依存している「活字中毒者」である公衆衛生医師が、未曽有の事態の中で経験したことを、後世に伝えるためにつぶさに記録したものである。巻末では、新型コロナ発生時から医療の最前線で闘う大曲貴夫医師(国立国際医療研究センター、東京都医療アドバイザー)との特別対談も収録。

目次

第1章 第1波 2020年1月から6月まで(人手不足にまつわるエトセトラ
あなたは検査の対象ではありません ほか)
第2章 第2波 7月から11月まで(「夜の街」って何だ
COCOAなんて大嫌い ほか)
第3章 第3波 12月から2021年3月まで(どうか課長を眠らせてあげてください…
縮小ではありません! ほか)
第4章 第4波・第5波 4月から現在(天国に違いない
常識的に考えて… ほか)
最終章 残された課題(現実的な課題
より大きい視野で検討すべき課題 ほか)
巻末特別対談 「病院から見たコロナ、保健所から見たコロナ」―大曲貴夫(国立国際医療研究センター病院)×関なおみ

著者紹介

関 なおみ (セキ ナオミ)  
1972年神奈川県生まれ。東京女子医科大学卒。英国リバプール大学熱帯医学大学院にて熱帯医学修士、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院にて疫学修士、順天堂大学医学部・大学院医学研究科(公衆衛生学)にて医学博士。順天堂大学医学部小児外科学講座非常勤助教。国立感染症研究所昆虫医科学部協力研究員。現在、特別区の保健所に課長級の公衆衛生医師として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)