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エッセイストのように生きる

出版社名 光文社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-334-10098-8
4-334-10098-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

どれだけ「わかりたい」と思うものを増やしていけるか。いかに「わかりたい」と思わないものを身体に入れないか。“エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章”を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。

目次

第1章 エッセイストとは、なにか(エッセイとは、なにか
エッセイとは、「秘密の告白」
エッセイとは、「視点」があるもの
エッセイとは、変化の記録
エッセイとは、忘れたくないことを書いたもの
エッセイとは、自分の哲学)
第2章 エッセイストという「生き方」(「ドクター・ユアセルフ」
人生の岐路で、正しく判断できる
全肯定で生きていく
「どんな人間になりたいか」を問いつづける
生き方を「選ぶ」のではなく「つくる」
「あんぽんたん」に生きる
計算しないで生きる
おだやかに生きる
「いい言葉」を使う
好奇心で見つめて、見つける)
第3章 書くために、考える(考える、を考え直す
「感じたこと」から考える ほか)
第4章 書くために、読む(書くために、読む
影響を受けるために、読む
少しずつでも、毎日読む
読書とは、書き手との対話
書いた動機を考える
同じものを何度も読む
いろいろな本とのつきあい方
広辞苑はロマンチック
本もマンガも、映画監督になれる)
第5章 エッセイの書き方(どんな「秘密」から書くのか考える
自分のために書き、人に読んでもらう ほか)

出版社・メーカーコメント

書くことで救われてきた。書くことが人生を変えてくれた−−。〈エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章〉を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。エッセイスト松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。

著者紹介

松浦 弥太郎 (マツウラ ヤタロウ)  
エッセイスト。1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「クックパッド」を経て、2015年7月にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)