「稼ぐ小国」の戦略 世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること
光文社新書 1361
| 出版社名 | 光文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年5月 |
| ISBNコード |
978-4-334-10650-8
(4-334-10650-1) |
| 税込価格 | 1,100円 |
| 頁数・縦 | 302P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 一人あたり名目国内総生産(GDP)は、その国・地域の平均的な生活水準を示す指標といえる。日本は1990年代半ばまで世界のトップ3に入っていたが、現在は経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位にすぎない。そして、上位10カ国・地域中のアメリカを除く9つが、人口1000万人未満の小国である。本書は、一人あたりGDPランキング上位の小国がなぜ成功しているのか、その戦略をひもときながら日本の今後を考えるヒントを探っている。ダイジェストでは、1位のルクセンブルク(2023年の一人あたりGDPは12万9810ドル)と、2位のアイルランド(同10万3466ドル)をとりあげた。ルクセンブルクは金融業や宇宙産業という付加価値の高い産業に注力する。アイルランドは立地を生かし、アメリカの製薬会社や情報通信企業を誘致して高成長した。なお日本の一人あたりGDPは2023年に3万3899ドルである。編著者の関山健氏は、京都大学大学院総合生存学館教授。鹿島平和研究所は、元外交官で外交史家だった鹿島守之助博士の寄付によって1966年に設立。安全保障、経済、政治、社会について政策提言などを行っている。本書は同研究所「小国の外交力に関する調査研究会」での議論の一部をまとめたもの。 |
商品内容
| 要旨 |
一人あたりGDPランキングトップに見る、生産性と競争力の高め方。 |
|---|---|
| 目次 |
第一章 ルクセンブルク―競争力のある産業を育てる先見性(川野祐司)(東洋大学経済学部教授) |



出版社・メーカーコメント
ルクセンブルク、アイルランド、スイス、シンガポール、アイスランド、デンマーク。「小国」にもかかわらず、生活水準などを示す「一人あたりGDP」ランキング(IMF、2023年)で世界トップ10にランクインしたこれらの国々。一方で日本は世界34位と低迷、アジア内では韓国に抜かれている。人手不足や少資源、大国の影響に晒されやすいなどの共通点がある中、世界トップの生産性と競争力を築いた6つの小国から成長戦略を学ぶ一冊。