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木曜日だった男 一つの悪夢

光文社古典新訳文庫 KAチ1−1

出版社名 光文社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-334-75157-9
4-334-75157-1
税込価格 713円
頁数・縦 345P 16cm

商品内容

要旨

この世の終わりが来たようなある奇妙な夕焼けの晩、十九世紀ロンドンの一画サフラン・パークに、一人の詩人が姿をあらわした。それは、幾重にも張りめぐらされた陰謀、壮大な冒険活劇の始まりだった。日曜日から土曜日まで、七曜を名乗る男たちが巣くう秘密結社とは。

著者紹介

チェスタトン,ギルバート・キース (チェスタトン,ギルバートキース)   Chesterton,Gilbert Keith
1874‐1936。ロンドン生まれのジャーナリスト、詩人。名門パブリック・スクールを出たあと、一時、画家をこころざす。出版社に勤めながら、詩、書評などを書く。探偵小説として名高い「ブラウン神父シリーズ」(短編集全5作)を、25年にわたって世に問う
南條 竹則 (ナンジョウ タケノリ)  
東京生まれ。小説『酒仙』で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)