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白痴 3

光文社古典新訳文庫 KAト1−19

出版社名 光文社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-334-75368-9
4-334-75368-X
税込価格 968円
頁数・縦 389P 16cm
シリーズ名 白痴

商品内容

要旨

聖なる愚者ムイシキン公爵と友人ロゴージン、美女ナスターシャ、美少女アグラーヤ。はたして誰が誰を本当に愛しているのか?謎に満ちた複雑な恋愛模様は形を変えはじめ、やがてアグラーヤからの1通の手紙が公爵の心を揺り動かす。「イッポリートの告白」を含む物語の中核部分、登場。

おすすめコメント

本当はだれがだれを愛し、なんのために傷つこうとしているのか。「世界一美しい恋愛小説」も、第3部でいよいよ佳境に入る!

著者紹介

ドストエフスキー,フョードル・ミハイロヴィチ (ドストエフスキー,フョードルミハイロヴィチ)   Достоевский,Ф.М.
1821‐1881。ロシア帝政末期の作家。60年の生涯のうちに、『カラマーゾフの兄弟』などのような巨大な作品群を残した。キリストを理想としながら、神か革命かの根元的な問いに引き裂かれ、ついに生命そのものへの信仰に至る。日本を含む世界の文学に、空前絶後の影響を与えた
亀山 郁夫 (カメヤマ イクオ)  
1949年生まれ。名古屋外国語大学学長。東京外国語大学名誉教授。ドストエフスキー関連の研究のほか、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係をめぐる多くの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)