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戦争と平和 1

光文社古典新訳文庫 KAト3-7

出版社名 光文社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-334-75417-4
4-334-75417-1
税込価格 1,188円
頁数・縦 525P 16cm
シリーズ名 戦争と平和

商品内容

要旨

始まりは1805年夏、ペテルブルグでの夜会。全ヨーロッパ秩序の再編を狙う独裁者ナポレオンとの戦争(祖国戦争)の時代を舞台に、ロシア貴族の興亡から大地に生きる農民にいたるまで、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトルストイの代表作。

おすすめコメント

19世紀初頭のナポレオン戦争の時代を舞台に、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトルストイの代表作。

著者紹介

トルストイ,レフ・ニコラエヴィチ (トルストイ,レフニコラエヴィチ)   Толстой,Л.Н.
1828‐1910。ロシアの小説家。19世紀を代表する作家の一人。無政府主義的な社会活動家の側面をもち、徹底した反権力的な思索と行動、反ヨーロッパ的な非暴力主義は、インドのガンジー、日本の白樺派などにも影響を及ぼしている。活動は文学・政治を超えた宗教の世界にも及び、1901年に受けたロシア正教会破門の措置は、今に至るまで取り消されていない
望月 哲男 (モチズキ テツオ)  
1951年生まれ。北海道大学名誉教授。ロシア文化・文学専攻。『アンナ・カレーニナ』でロシア文学最優秀翻訳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)