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シャーロック・ホームズ最後の挨拶

光文社文庫 ト2-6 新訳シャーロック・ホームズ全集

出版社名 光文社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-334-76178-3
4-334-76178-X
税込価格 726円
頁数・縦 348P 16cm

商品内容

要旨

血の入ったバケツ、黒焦げの骨…「ウィステリア荘」でホームズは『グロテスクなものから恐怖へは、ほんの一歩なんだよ』と言う。その他、ホームズが瀕死の床に伏せる「瀕死の探偵」など7編を収録。表題作「最後の挨拶」は、ホームズの隠退からかなりたった第1次世界大戦直前の話で、60代になった二人がふたたびイギリス国家のために活躍する。

著者紹介

ドイル,アーサー・コナン (ドイル,アーサーコナン)   Doyle,Arthur Conan
1859‐1930。イギリスのエディンバラ生まれ。ロンドンで医師として開業するが成功せず、以前から手を染めていた小説の執筆に専念、ホームズもので大人気作家となる。また、映画にもなった『失われた世界』をはじめとするSFや、歴史小説など、数多くの作品を残した。実際の殺人事件で容疑者の冤罪を晴らしたこともあり、晩年は心霊学にも熱中した。ナイト爵をもつ
日暮 雅通 (ヒグラシ マサミチ)  
1954年生まれ。青山学院大学卒。翻訳家。日本推理作家協会、日本シャーロック・ホームズ・クラブ、ベイカー・ストリート・イレギュラーズの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)