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狼花 長編刑事小説 新装版

光文社文庫 お21−24 新宿鮫 9

出版社名 光文社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-334-76823-2
4-334-76823-7
税込価格 1,012円
頁数・縦 674P 16cm
シリーズ名 狼花

商品内容

要旨

大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し盗品を専門に売買する泥棒市場の存在を突き止める。そこで鑑定人として働く中国人美女・明蘭。その背後には鮫島の宿敵・仙田の存在が。鮫島と同期の香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。泥棒市場の存在を巡って、さまざまな思惑が渦巻く!長編刑事小説。

著者紹介

大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年名古屋市生まれ。’79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。’91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、’94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、’02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、’04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、’06年『浪花―新宿鮫9』で日本冒険小説協会大賞、’10年に日本ミステリー文学大賞、’12年『絆回廊―新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、’14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)