二重生活 長編推理小説
光文社文庫 お19-11
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2016年1月 |
ISBNコード |
978-4-334-77227-7
(4-334-77227-7) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 332P 16cm |
商品内容
要旨 |
看護学校の苦学生として看護婦を目指す「わたし」は、自分を支援してくれる“足長おじさん”に想いを抱き始める。しかし、男の語っていたすべてが嘘で、妻との「二重生活」だったとわかり、男と周りの人間への復讐を誓う―。折原一、新津きよみの作家夫婦が初めて共作した記念すべき作品。折原のホラー、新津のサスペンスと二つの要素が凝縮された傑作が待望の復刻。 |
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おすすめコメント
重婚をテーマに男女の息づまる駆け引きを描く多重心理ミステリー。「おしどり作家夫婦」最初で最後の合作ミステリー。