• 本

鶴八鶴次郎

光文社文庫 か62−1 光文社時代小説文庫

出版社名 光文社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-334-77488-2
4-334-77488-1
税込価格 748円
頁数・縦 291P 16cm

商品内容

要旨

鶴賀鶴八と鶴次郎は女の三味線弾きに男の太夫と珍しい組み合わせの新内語り。若手ながらイキの合った芸で名人と言われる。内心では愛し合う二人だが、一徹な性格故に喧嘩が多く、晴れて結ばれる直前に別れてしまう。裕福な会席料理屋に嫁いだ鶴八と、人気を失い転落する鶴次郎。三年後再会した二人の行く末を描く表題作に、『風流深川唄』など三編収録の傑作集。

おすすめコメント

表題作と共に第1回直木賞を受賞した「風流深川唄」他収録。

著者紹介

川口 松太郎 (カワグチ マツタロウ)  
1899年(明治32年)東京・浅草生まれ。若くして久保田万太郎に師事、のち講談師悟道軒円玉に江戸文芸・漢詩を学ぶ。大阪で直木三十五らと雑誌を編集。1934年(昭和9年)に「鶴八鶴次郎」を発表、菊池寛に激賞される。翌年「風流深川唄」を発表、第1回直木賞を受賞する。その後、「愛染かつら」で人気作家になる。新派の主事を務め脚本多数執筆。戦後は大映映画の重役をつとめる。菊池寛賞、吉川英治文学賞など受賞歴多数。’66年芸術院会員となり、’73年文化功労者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)