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上品な話し方 人をひきつけ自分を活かす

知恵の森文庫

出版社名 光文社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-334-78152-1
4-334-78152-7
税込価格 726円
頁数・縦 215P 16cm

商品内容

要旨

身につけた品位が、話し方に品格を感じさせるのであって、カクアルベシという型にはまった「お上品」をするのは、むしろ逆の結果になる。いいたいことは「口八分」で止める。「ハイという返事にこそ人柄が出る」…。気品ある話し方の真髄を、やさしい言葉で伝える話し方マニュアル。心の美しさを演出するための「言葉の立ち居振舞い」集。

目次

1 思いやりのある上品な話し方―相手をひきつけて話す(自分がいってもらいたくないことを他人にいわないのが品性
真心のない流暢な話し方は、上品さに欠ける
口下手でも気品は感じられる ほか)
2 自分を活かす上品な話し方―誠実に豊かに話す(自分を活かす上品な話し方は、誠実で豊かな話し方である
いいたいことは「口八分」で止める
いうべきことを「勇気」をもっていうのは、品格がある ほか)
3 耳に心地よい上品な話し方―美しく正確なことばを話す(ことば以前に美しい心
美しいことばは、上品な話し方の道具
その土地土地の上品な挨拶は美しい ほか)

著者紹介

塩月 弥栄子 (シオツキ ヤエコ)  
1918年裏千家第14世家元・淡々斎宗室の長女として京都に生まれる。的伝名誉教授。現在、茶道教室「弥栄子の茶室」を主宰。財団法人淡交会理事、学校法人秀明学園グループ顧問、日本ブライダル事業振興協会会長など兼務。’91年、勲四等宝冠章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)