• 本

過怠

出版社名 光文社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-334-91494-3
4-334-91494-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 385P 19cm

商品内容

要旨

日本と韓国のふたつの家族。その時どうしても子を欲しいと願い、切なる思いで飛びついた医療があった―。衝撃的な結末に心が震え涙があふれる著者最高傑作!

出版社・メーカーコメント

親子とは、なんであろうか。誕生とは、どの瞬間をさすか。なぜ多くの夫婦が、実子に拘るのか。養子ではいけないのか。子とは、両親の遺伝子を運ぶ船であり、親が子を助けるのは、自らの遺伝子を載せた方舟を無事に船出させるためだ。そうとまで言い切る学者もいる。自分の犯した罪を忘れたいがためなのか、この世に産声をあげた子らは、すべからく何れかの親を持つ天からの贈り物である、と今ここにいる老人は信じます。――本文より

著者紹介

谷村 志穂 (タニムラ シホ)  
1962年北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部にて応用動物学を専攻。1990年ノンフィクション『結婚しないかもしれない症候群』がベストセラーとなる。1991年『アクアリウムの鯨』を発表し、小説家デビュー。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年北海道を舞台に描いた『海猫』で第10回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)