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野村監督の教え 知と理と情の人間哲学

出版社名 光文社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-334-95177-1
4-334-95177-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

江夏豊、古田敦也、遠山奨志、山〓武司。四人の教え子が語る人間・野村克也の真実。

目次

第1章 南海時代 代表/江夏豊(愛すべき「おっさん」のために優勝しよう!
片方の目で打者を見て、片方の目でミット(投球)を見る ほか)
第2章 ヤクルト時代 代表/古田敦也(50周年OB戦で「代打・野村克也!」
初対面のミーティングで孔子の「耳順」 ほか)
第3章 阪神時代 代表/遠山奨志(初めはプロ野球に行くつもりはなかった
「掛布・バース・岡田」をバックに「ナチュラル・カット」で8勝 ほか)
第4章 楽天時代 代表/山〓武司(99年、縁があった「逆転サヨナラ3ラン」
「野球が大嫌いです」と胸中を吐露 ほか)

おすすめコメント

今年2月に惜しくもこの世を去った野村克也。彼が監督を務めた南海・ヤクルト・阪神・楽天の4球団で、それぞれ選手として仕えたトッププレーヤー江夏豊・古田敦也・山崎武司・遠山奬志が、「野村野球」について、野村克也の素顔について、語り尽くす。

著者紹介

飯尾 哲司 (イイオ テツジ)  
静岡県生まれ。ベースボール・マガジン社出身。『週刊ベースボール』時代は、「記録」「技術」「ルール」「選手名鑑」分野を主に担当。『ドラフト史』創刊スタッフも務める。のちヤクルト球団発行物の制作スタッフとしてスワローズファンブック、ファンクラブ会報誌、選手カレンダー、公式ホームページ(写真部門)を担当。「野村ヤクルト」9年間を含む球場・現場取材歴は27年以上に及ぶ。野村克也関連の書籍は計10冊以上の制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)