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DARPA秘史 世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇

出版社名 光文社
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-334-96223-4
(4-334-96223-8)
税込価格 3,520円
頁数・縦 587P 20cm

商品内容

要旨

多くのイノベーションを生み出した組織として、ビジネス筋からも注目されるDARPA(国防高等研究計画局)。同局は1958年、宇宙開発でソ連に後れをとっていた米国で、最先端科学技術を短期間に軍事に応用するための管理機関として国防総省内に設置されて以来、半世紀以上にわたり、大学や民間企業に膨大な研究支援を行ってきた。近年では、クラウドソーシングやビッグデータ分析を活用したテロ予知なども手がけ(時にプライバシー侵害スキャンダルに発展した)、いまも軍事ロボットやハイテク義肢研究など、多くのプロジェクトが進行している。世界情勢と国防政策のめまぐるしい変化に翻弄されながら驚異的成果を上げてきたDARPAの数奇な歴史を辿り、その実態に迫るノンフィクション。

目次

プロローグ 銃とカネ(1961‐)
1 常識破りの兵器開発組織(知識は力なり(1945‐1957)
パニック(1957‐1958)
狂気の科学者(1958)
打倒ソ連(1959‐)
ジャングル戦(1950‐1962)
平凡な天才(1961‐1963)
非凡な天才(1962‐1966)
ベトナム炎上(1961‐1965)
巨大実験室(1965‐)
占い頼み(1966‐1968)
サル知恵(1964‐1967)
アジャイル計画の隠蔽(1969‐1974)
ウサギと魔女と司令室(1969‐1972))
2 戦争のしもべ(見えない戦い(1976‐1978)
極秘飛行機(1980‐1984)
バーチャル戦(1983‐2000)
バニラワールド(2001‐2003)
空想世界(2004‐2008)
ヴォルデモートの復活(2009‐2013))
エピローグ 輝かしい失敗、冴えない成功(2013‐)

おすすめコメント

現代世界に欠かせないイノベーションの多くは、アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)の支援によって発明された。本書は、DARPAの歴史を辿りつつ、イノベーションの内幕を明かす、歴史ノンフィクション。

著者紹介

ワインバーガー,シャロン (ワインバーガー,シャロン)   Weinberger,Sharon
Yahoo Newsワシントン支局長。シンクタンク「ウィルソン・センター」グローバル・フェロー。国防や諜報を専門とするジャーナリストとして、ネットメディアのThe Intercept、Foreign Policyで要職を務めたほか、Nature、BBC.com、Slate、Wiredなどへの寄稿、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ジョンズ・ホプキンス大学などでの講義の経験もある
千葉 敏生 (チバ トシオ)  
翻訳家。1979年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)