ロシアン・ルーレットは逃がさない プーチンが仕掛ける暗殺プログラムと新たな戦争
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-334-96245-6
(4-334-96245-9) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 420P 図版16P 19cm |
商品内容
要旨 |
新興財閥(オリガルヒ)、反対制派、ジャーナリスト、内部告発者…。プーチンが権力を握って以来、ロシアから英国に亡命した者たちは次々と不審な死を遂げてきた。とくにプーチンを目の敵にしていた富豪ボリス・ベレゾフスキーの周囲では、放射性物質で毒殺されたリトビネンコをはじめ、彼らに協力した英国人弁護士やフィクサーまでもが悲惨な末路を辿っている。そして、英国の政府や捜査機関が事態を黙過しているうちに、暗殺者たちはアメリカに上陸しつつあった―。犯罪現場の証拠、諜報機関の機密情報、そして関係者への膨大なインタビューなどから、クレムリンによる暗殺プログラムの全貌に迫り、それと符号するプーチンの世界支配の思惑に迫る。バズフィード・ニュースのジャーナリストによる、果敢かつ精密なレポート。 |
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目次 |
第1部 ふたつの世界の衝突 |