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21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話

出版社名 光文社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-334-97820-4
4-334-97820-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 272P 19cm

商品内容

要旨

人形芝居『マダム・エドワルダ―君と俺との唯物論』を突破口に、8人の論客がバタイユの可能性を語るスリリングな対話集!バタイユで読み解く現代日本社会。

目次

1 バタイユ論―バタイユはファシストとどう違うのか
2 危機論―希望への想像力を獲得するために
3 ファシズム論―国民国家が崩壊するとき
4 エロス論―すべてはここから始まる
5 全体性論―「われわれ」はどこに向かっているのか
6 文学論―人間の限界を超えること
7 女神を待ちながら―ジョルジュ・バタイユの戦争

出版社
商品紹介

8人の論客が「江戸糸あやつり人形座」公演「マダム・エドワルダ」について語った、ジョルジュ・バタイユをめぐる16の目玉。

著者紹介

大岡 淳 (オオオカ ジュン)  
1970年生まれ。演出家、劇作家、批評家。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。現在、SPAC―静岡県舞台芸術センター文芸部スタッフ、静岡文化芸術大学非常勤講師、河合塾COSMO東京校非常勤講師を務める。批判的エンタテインメントの創造をモットーとし、静岡を拠点としながら、岡山、鳥取、大分、山口、東京等でも活躍。演劇、人形劇、ミュージカル、オペラ、コンサート等を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)