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長生きすりゃいいってもんじゃない

出版社名 幻冬舎
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-344-01823-5
4-344-01823-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

逆境が成長の素、ストレスが健康の素。体と頭の達人あわせて182歳・幸福の極意。

目次

第1章 私は齢をとるのが大好き(「六十五歳が高齢者」という侮辱
生年月日を求める履歴書の陳腐 ほか)
第2章 生き方も逆張りがいい(不安、困難と苦しみが命を支える
病気と恐怖が人生の意味をわからせてくれた ほか)
第3章 教えようか、幸せの秘訣(生きがいはそこら辺に転がっている
弱者を助ける人は強者である必要がない ほか)
第4章 教えようか、若さの秘訣(本当は誰でも幸せなのだ
八十八歳にして童話にはまった ほか)
第5章 長生きすりゃいいってもんじゃない(自分が死んでも死なない方法
実を取る経営者、木を植える経営者 ほか)

著者紹介

日野原 重明 (ヒノハラ シゲアキ)  
1911年10月4日、山口県山口市生まれ。関西学院中学部、第三高等学校を経て京都大学医学部に入学。大学1年生の春休みに結核にかかり、両親の住む広島市で約1年間闘病生活を送る。1937年に京都大学を卒業。1941年に聖路加国際病院の内科医となり内科医長、院長を歴任。現在、聖路加国際病院理事長・名誉院長。1973年(財)ライフ・プランニング・センターを創設し、早くから予防医学の重要性を指摘、患者参加の医療など医療改革や終末医療の普及への提言、「成人病」に代わる用語「生活習慣病」の提言など、医学・看護教育の刷新に尽力する一方、2000年には老人の新しい生き方を提唱して「新老人の会」を立ち上げた。1998年には東京都名誉都民、1999年文化功労賞、2005年には文化勲章受章
多湖 輝 (タゴ アキラ)  
1926年2月25日、父親の勤務地スマトラ島(当時オランダ領)で生まれる。旧制都立高校を経て、東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院二年課程修了後、東京工業大学助手、千葉大学講師、助教授、教授を歴任。現在、名誉教授。1991年に多湖輝研究所を設立、2007年東京未来大学学長になり、現在、同大学名誉学長。東京都石原知事の要請で「心の東京革命」推進協議会会長を務め、2007年名誉都民となる。NHKテレビ「生活の知恵」など心理学の幅広い応用に定評があり、固定観念を取り去る頭の使い方を説いた『頭の体操』シリーズは累計1200万部という歴史的ベストセラーになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)