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子や孫に読み聞かせたい論語

出版社名 幻冬舎
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-344-02073-3
4-344-02073-1
税込価格 1,047円
頁数・縦 159P 18cm

商品内容

要旨

小さなうちから心を育てる、強くする。家族一緒に、学んで覚える、日本人が大切にしてきた教育法。

目次

第1章 理想の人になろう(志を持って生きる―四十にして惑わず。
「正しい」を選べるか―君子は義に喩り、小人は利に喩る。 ほか)
第2章 心豊かに生きよう(知る・好む・楽しむ―之を知る者は、之を好む者に如かず。
正しく人を見る目を持とう―人を知らざるを患う。 ほか)
第3章 学ぶことは楽しい(学ぶことが一番大事―学ぶに如かざるなり。
学習と思考をバランスよく―思いて学ばざれば、即ち殆し。 ほか)
第4章 仁を育もう(口先だけではだめ―巧言令色、鮮し仁。
行動で示そう―剛毅木訥、仁に近し。 ほか)
第5章 人づき合いが楽しくなる(自分の意志を持つ―君子は和して同ぜず、小人は同じで和せず。
いいところを褒めてあげる―君子は人の美を成し、人の悪を成さず。 ほか)
第6章 こどもに伝えたいこと(努力し続けることは素晴らしい―学んで時に之を習う、亦説ばしからずや。
人生の師を見つける―故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為るべし。 ほか)

著者紹介

安岡 定子 (ヤスオカ サダコ)  
1960年東京都生まれ。二松學舎大学文学部中国文学科卒業。安岡正篤師の次男・正泰氏の長女。現在、安岡活学塾の講師として「銀座・寺子屋こども論語塾」「文の京こども論語塾」等都内の講座以外に、宮城県塩竈、宮崎県都城、茨城県水戸、京都府京都市等、全国各地で定例講座は19講座に及び、幼いこども達やその保護者らに『論語』を講義して話題を集めている。著書「親子で楽しむこども論語塾」シリーズ(明治書院)は、30万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)