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日本列島防衛論 集団的自衛権も中韓ロ米対策も急所はここにある

出版社名 幻冬舎
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-344-02695-7
4-344-02695-0
税込価格 1,210円
頁数・縦 243P 18cm

商品内容

目次

1章 今こそ新「攘夷」を考えないと島国日本は滅びる
2章 歴史が語る島国の強み・弱みをよく知るべし
3章 平和ボケした政党とマスコミは、廃業すべき
4章 島国根性に付け込まれた屈辱の戦後史から目を覚ませ
5章 平和だ、ナンバーワンだとおだてられて「独立」を失った日本
6章 過度に国際化して弱体化した「島国」の教訓を忘れるな
7章 中韓の軍事・経済での情報戦に惑わされるな
8章 大島国になりたい米中をうまく操れるチャンスが来た

出版社・メーカーコメント

日本もイギリスも、ともに島国であることを利し、あるいはハンディを負いながら、国を防衛してきた。本書では、日本防衛のプロと、イギリス史の権威が、日本とイギリス、各々の戦争と防衛の歴史を振り返りながら、これからの世界で生き抜いていく覚悟と方法論を展開する。集団的自衛権も、中韓ロ米対策も、ポイントはここにある!

著者紹介

中西 輝政 (ナカニシ テルマサ)  
1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年に退職し、現在は京都大学名誉教授。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。石橋湛山賞、正論大賞受賞。『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞受賞、PHP文庫)など著書多数
田母神 俊雄 (タモガミ トシオ)  
1948年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。地対空ミサイルの運用幹部としての部隊勤務や、アメリカ合衆国におけるナイキミサイルの実射訓練などにも参加。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て航空幕僚長に就任。退官後は、軍事・政治評論家・活動家として活躍。「日本真正保守党」に次いで「太陽の党」の創立に関わり、現在は「太陽の党」代表幹事兼国民運動本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)