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老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

出版社名 幻冬舎
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-344-02867-8
4-344-02867-8
税込価格 1,210円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

私たちにとって幸福とは何か?動けなくなり、意識をなくしてしまった時に、なお生きる意味を見出すことができるのだろうか?ベストセラー『嫌われる勇気』・アドラー心理学の第一人者が、ありのままの家族の関係を提言。

目次

第1章 父と母が教えてくれた「人生の意味」(「あの子がすることはすべて正しい」と味方してくれた母
倒れた母から学んだ「生きる意味」 ほか)
第2章 ありのままを受け入れる(ありのままを受け入れる勇気
父の脳裏から消えることのない戦争への怒り ほか)
第3章 老いた親とよい関係を築く(子どもが親を幸福にすることはできない
親がしたいことを子どもが止めてはいけない ほか)
終章 「いま、ここ」を楽しんで生きる(人生を効率的に生きることに意味はない
「余生」を考えて生き方を変える必要はない ほか)

おすすめコメント

愛されないときどうするか? ありのままに受け入れる勇気  ベストセラー『嫌われる勇気』著者にしてアドラー心理学の権威が考える、これからの親とのかかわり方。  もくじ第1章 生きるということ 倒れた母から学んだ「生きる意味」/できないことをできないと認める勇気 ほか第2章 ありのままを受け入れる 現実を受け入れることが苦しくても、目はつぶらない/親が過去を忘れてしまったら、新しい関係を築けばいい ほか第3章 親とどうかかわるか 親との権力争いから降りることは、「負け」ではない/親から受けたことを、子どもは親には返せない ほか第4章 いまここを生きる 人生を効率的に生きることに意味はない/「余生」を考えて生き方を変える必要はない ほか

著者紹介

岸見 一郎 (キシミ イチロウ)  
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。現在、明治東洋医学院専門学校教員養成学科、柔整学科(教育心理学、臨床心理学)、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、日本アドラー心理学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)