• 本

売れる仕組みをどう作るか トルネード式仮説検証

出版社名 幻冬舎
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-344-03282-8
4-344-03282-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

現場の「コレやりたい!」が「売上」につながる超高速トライ&エラーのすすめ。成長企業のケーススタディも多数収録。

目次

第1章 衰退する組織、成長する組織(「上が企画を却下するから、新しいことができない」という悩み
海外は失敗前提で成長していく ほか)
第2章 トルネード式仮説検証の進め方(「トルネード式仮説検証」の概要
第1段階 「解決すべき問題」を決める ほか)
第3章 「成長パターン」企業の取り組み(「成長パターン」企業から学ぶ
株式会社ジャパネットたかた ほか)
第4章 「実際にどうすればいいのか」問題と対応策(「『解決すべき問題』が思いつかない…」
「チームを作ったけど、何をやればいいの?」 ほか)

出版社・メーカーコメント

現場の「やってみよう」が「売上げ」になる “あるべき姿”と“現状”のギャップを埋める 超高速トライ&エラーのすすめ 「日本のおもてなし文化は世界一」「日本のものづくりは素晴らしい」そうやって自画自賛しているあいだに、日本は衰退し続けてきた。世界のGDP比でみても、日本経済はたった20年間で3分の1に縮小してしまった。現場は誰しもまじめで誠実、日々忙しく仕事をしているのに、なぜ行き詰まっているのか? それは多くの日本企業が、商品サイクルが「5年→1年」と速くなった世界のスピードについていけず、日本の悪しき「衰退パターン」に陥り、判断停止しているからだ。この「衰退パターン」を「成長パターン」に変える秘策=「トルネード式仮説検証」を本書では紹介する。 「仮説検証」と言うと、「なんだ、よく聞くあのPDCA(Plan Do Check Act)サイクルか」と思われるかもしれないが、現実には、この業務改善のアクションを正しく理解し、うまく回している現場は驚くほど少ない。それも、竜巻のように立体的に回す「トルネード式仮説検証」でないと意味がない。 「変わるか、さもなくば死」の企業と組織が復活し、売り上げにつながる方法を、外資系戦略プロフェッショナルが伝授。学び多き企業のケーススタディも多数収録。

著者紹介

永井 孝尚 (ナガイ タカヒサ)  
マーケティング戦略コンサルタント。1984年に慶應義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティング戦略のプロとして事業戦略策定と実施を担当。さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。2013年に日本IBMを退社し独立。ウォンツアンドバリュー株式会社を設立して代表に就任。執筆の傍ら、幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行う一方、講演や研修を通じてマーケティング戦略の面白さを伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)