• 本

恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。

出版社名 幻冬舎
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-344-03318-4
4-344-03318-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 268P 19cm

商品内容

要旨

誰かを強く思った気持ちは、あの時、たしかに存在したのだ。エッセイストにしてバー店主、待望の恋愛小説!

おすすめコメント

人はなぜバーテンダーに恋の話をするのだろう? cakesスタート以来、常に人気ナンバー1の恋愛エッセイの名手にして、渋谷のバー店主が綴るカウンターの向こうのラブストーリー    恋はいつか消えてしまう。ならば、せめて私が書き留めて、世界に残しておこう――。 スタンダードナンバーの音楽とお酒のエピソードとともに綴られるのは、   燃え上がる恋が次第に冷め、恋の秋がやってきたと嘆く女性。 1年間だけと決めた不倫の恋。 女優の卵を好きになった高校時代の初恋。 かつての彼女とよく通ったパン屋さんを訪ねた男性。 学生時代はモテた女性の後悔。 などなど、世界の片隅に存在した恋のカケラたち。   誰かを強く思った気持ちは、あのとき、たしかに存在したのだ。切なさの記憶溢れる恋愛小説。

著者紹介

林 伸次 (ハヤシ シンジ)  
1969年徳島県生まれ。レコード屋、ブラジル料理屋、バー勤務を経て、1997年渋谷にbar bossaをオープンする。2001年、ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。選曲CD、CDライナー執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)