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論語入門 心の安らぎに

出版社名 幻冬舎
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-344-03692-5
4-344-03692-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 249P 18cm

商品内容

要旨

リーダーとは何か?死といかに向き合うか?人生を学びなおす―第一人者が説く孔子の英知。理不尽の世をどう生きるか?小人⇒知だけの人。君子⇒知と徳の人。

目次

1 『論語』を深く読む(学校で学ぶことの中身
日本は知識偏重 ほか)
2 『論語』の急所(学びて時に之を習う。学而時習之。
朋 遠方自り来たる有り。有朋自遠方来。 ほか)
3 『論語』で見ると違ってくる世界(上手に叱る才能
ことばの意味は変わる ほか)
4 ことばに見えてくる歴史(「はい」は幕末に生まれた新語
日本語は形式を重視 ほか)
附篇 鬼誅か鬼滅か―東北アジアの死生観

出版社・メーカーコメント

リーダーとは何か?死といかに向き合うか?第一人者が説く孔子の英知、理不尽の世の生き方。論語の読み方と論語を通して見た世界を丁寧に解説。世界の見方が豊かになる本。【もくじ】1『論語』を深く読む学校で学ぶことの中身日本は知識偏重知識そして道徳の実行ほか2『論語』の急所学びて時に之を習う。 学而時習之。朋 遠方自り来たる有り。 有朋自遠方来。人 知らずして慍らず。 人不知而不慍。過ちて改めず、是を過ちと謂う。 過而不改、 是謂過矣。入りては則ち孝。 入則孝。ほか3『論語』で見ると違ってくる世界上手に叱る才能個人主義の欧米と家族主義のアジア山中伸弥氏と対談ほか4ことばに見えてくる歴史「はい」は幕末に生まれた新語日本語は形式を重視日本人の季節感ほか附篇 鬼誅か鬼滅か――東北アジアの死生観あとがき

著者紹介

加地 伸行 (カジ ノブユキ)  
昭和11年生。京都大学文学部卒業。中国哲学専攻。文学博士。高野山大学助教授、名古屋大学助教授、大阪大学教授、同志社大学フェロー、立命館大学教授を歴任。現在、大阪大学名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)