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戦士たちの記録 パレスチナに生きる

出版社名 幻冬舎
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-344-03961-2
4-344-03961-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 363P 20cm

商品内容

要旨

77歳になる革命家が、出所を前に獄中で綴った、中東での日々。世界革命の夢。そして、混乱下にある全世界に向けた、静かな叫び。

目次

第1章 ナクバの記憶(1971年5月ベイルート―バーシム奥平と
ナクバの記憶 ほか)
第2章 戦士たちのリッダ闘争(パレスチナから京都へ―バーシム奥平から
バールベックの神殿の庭で―サラーハ安田との出会い ほか)
第3章 戦士たちの帰還と忘れられない人々(コーゾー・オカモトの帰還
カダフィのリビア ほか)
第4章 国際連帯・国際主義の中で(国際主義に目覚めて
パレスチナ連帯 ほか)
追記―ロシアのウクライナ侵略について

著者紹介

重信 房子 (シゲノブ フサコ)  
1945年9月28日東京都世田谷区生まれ。65年明治大学2部文学部史学科に入り、69年卒業後政経学部学士入学中退。67年社会主義学生同盟(ブント)に加入。71年2月、奥平剛士と結婚し、日本を出国した。73年3月、娘メイを出産。2000年11月、大阪で逮捕された。10年8月、懲役20年(未決勾留日数2991日を含む)の刑が確定。22年5月28日満期出所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)