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偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当”の前澤友作

出版社名 幻冬舎
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-344-04538-5
4-344-04538-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 353P 19cm

商品内容

要旨

ZOZOをつくり、上場させ、1兆円企業を築き、宇宙へ行った。前代未聞の挑戦を続ける男。本書は、50人の証言と本人の告白で暴く、突き抜ける人間の狂気の構造。

目次

第一章 こだわりとわがまま
第二章 集中と苛立ち
第三章 凡庸と反骨
第四章 センスと悪戯
第五章 愛と偽善
偽善者の告白

出版社・メーカーコメント

本書について本書は、前澤友作の誕生日にあわせて企画された。もともとは光本勇介(起業家)と濱渦伸次(NOT A HOTEL株式会社創設者) 、寺瀬由紀(前澤氏のアートアドバイザー)の3人が発案し、50歳の誕生日に50人の近しい人から証言を集めてサプライズとして贈ろうとしたものだ。しかし制作後、これは本人への贈り物にとどまらず、多くの人にとっても示唆があり、読む価値のあるものだと感じ、出版という形を取ることにした。僕は多くのビジネス書を編集してきたが、ほとんどの自叙伝や成功譚は本人が自らを語り、編集者が結論ありきで文脈を作る。そこにはどうしても偏りや都合のよさが混じる。この本では、本人ではなく周囲の声を重ねることで、より立体的に前澤友作という人物を描き出そうとした。礼賛本にならないように可能な限り注意は払ったつもりだ。忖度なく語ってほしいとお願いしたので、前澤友作のマイナスの面や矛盾も含まれている。細部への異常なこだわりが周囲を疲弊させることもあれば、集中が苛立ちに変わって人を追い込むこともある。美しい理想やビジョンが人を鼓舞する一方で、その裏には支配欲や傲慢さが潜むこともある。熱狂は遠くから見れば美しいが、近くにいる者にとっては過酷だ。その矛盾の中にこそ、人間を読む面白さがある。何かを成し遂げる人間の狂気というものはこういうことだと思う。そこに善も悪もない。前澤友作の生き方に倣うなり、反面教師にするなり、本書が読者の人生を変えるきっかけとなれば嬉しい。幻冬舎 編集者 箕輪厚介ZOZOをつくり、上場させ、1兆円企業を築き、宇宙へ行った。前代未聞の挑戦を続ける男。本書は、50人の証言と本人の告白で暴く、突き抜ける人間の狂気の構造。常識の外にしか、結果はない。…