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日本一勝ち続けた男の勝利哲学

幻冬舎文庫 か−22−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-344-40964-4
4-344-40964-7
税込価格 586円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

田臥勇太をはじめ日本を代表するプレーヤーを輩出する高校バスケ界の王者、能代工。その強さの秘密とは―。「マネージャーには監督に次ぐ権限を」「選手と一緒にいる時間は長いほどよい」「謝ることをためらうな」組織力の鍛え方、人作りの極意から後継者の育成までビジネスにも通じるリーダーの心得が満載。

目次

第1章 夢中になることの大切さ―バスケットとの出会い(指導者は燃えるような熱い情熱がなければ駄目だ
本気でぶつかれば、心は通じる ほか)
第2章 組織作りは人作り(マネージャーという分身作り
異色の人材を生かす方法 ほか)
第3章 ピンチを絶好のチャンスに(舞い上がって落ちた穴
見知らぬ環境で味方を作る ほか)
第4章 勝つためにすべきこと(積み重ねが奇跡を呼ぶ逆転劇
原点に返ることの大切さ ほか)
第5章 自らの引き際と後継者育成の極意(引き際の大切さ
加藤流・後継者の育て方 ほか)

著者紹介

加藤 廣志 (カトウ ヒロシ)  
1937年秋田県生まれ。日本体育大学卒業後、母校である秋田県立能代工業高等学校教諭・バスケットボール部監督に就任。在任中の三十年間でインターハイ七連覇を含む計三十三回の全国制覇を達成。98年に退職し、現在は能代山本スポーツリゾートセンター「アリナス」館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)