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東南アジア四次元日記

幻冬舎文庫 み−10−4

出版社名 幻冬舎
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-344-41507-2
4-344-41507-8
税込価格 713円
頁数・縦 265P 16cm

商品内容

要旨

会社を辞め、東南アジアへ旅に出た。遊園地にしか見えない教団施設、仏像の迷路、バナナを頭にのせた虎の像、四階建てビルを枕にした巨大仏など、奇奇怪怪なものが続々登場。しかもその道程は、オンボロバスに乗せられたり、オカマの祭りで股間に危機が訪れたり、精霊が霊媒師に乗り移る瞬間を見たりと、ハイパーデンジャラス!快笑旅エッセイ。

目次

笑う庭―香港
ココナツ教団ロケットの謎―ミトー
顔の林―アンコール遺跡
不思議盆栽調べ―ハノイ
変な寺だけ見て帰った男―ノンカイ、ビエンチャン
ラオスの山里で不本意だった―ナンバク
精霊無法地帯―マウントポッパ
迷子マイラブ―パガン、ピンダヤ
仏像あふれる素敵な町―モニワ
オカマ網、大突破―タウンビョン
築山をうろついて―マンダレー、ヤンゴン
地獄の沙汰も遊園地―バンコク

著者紹介

宮田 珠己 (ミヤタ タマキ)  
兵庫県生まれ。旅とレジャーのエッセイを中心に執筆活動を続ける。『東南アジア四次元日記』で第3回酒飲み書店員大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)