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江戸人のしきたり 日本橋、天麩羅、三社札 寺子屋、歌舞伎、吉原… 日本人の知恵と元気の源泉

幻冬舎文庫 き-26-1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-344-41543-0
4-344-41543-4
税込価格 628円
頁数・縦 231P 16cm

商品内容

要旨

100万人もの人が暮らす、世界最大の経済・リサイクル都市であった江戸の雑学を大紹介。江戸前って鰻のこと?行灯で本は読めたのか?千両役者の年収は1億円以上?遊女のラブレター配達人とは?100万円盗んだら死刑?…。こびずに、粋に、楽しく生きる!将軍から長屋住まいの庶民まで、200年前の日本人に学ぶ、賢く生活する知恵。

目次

第1章 大江戸の春夏秋冬(江戸っ子の初詣―方角を重視した理由
江戸名物の桜餅、その誕生秘話 ほか)
第2章 江戸っ子の生活模様(家財は湯沸かしだけ、一年中、質屋に通う
長屋の家賃は月1万7000円 ほか)
第3章 江戸っ子の教育と豊かな文化(江戸っ子が好んだ「粋」とは?
時刻を知らせる鐘はどこで撞いたのか ほか)
第4章 恋と情事と吉原と(銭湯に備えつけの石―その使用目的は何か
江戸のソープランド、「湯女風呂」の繁盛ぶりとは? ほか)
第5章 将軍と鬼平(江戸のシンボル、「日本橋」の由来とは?
将軍はどんな一日を過ごしていたのか ほか)

著者紹介

北嶋 廣敏 (キタジマ ヒロトシ)  
1948年福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。文筆家。「日本雑学研究所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)