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土の学校

幻冬舎文庫 き-31-1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-344-42416-6
4-344-42416-6
税込価格 594円
頁数・縦 168P 16cm

商品内容

要旨

土は何から作られているか、良い土と悪い土をどう見分けるか、植物の成長に肥料は必要か。…絶対不可能といわれたリンゴの無農薬栽培に成功した著者が10年あまりにわたってリンゴの木を、畑の草を、虫を、空を、土を見つめ続けてわかった自然の摂理を易しく解説。人間には想像もつかないたくさんの不思議なことが起きている土の中の秘密とは。

目次

土は何から作られているか?
ひと握りの土の中には何匹の微生物がいるか?
土は汚い?
良い土と、悪い土をどうやって見分けるか。
肥やしは完成すると臭くなくなる。
雑草が邪魔者になったのはなぜか?
リンゴの木の守り神とは?
土の温度を測るわけ。
山のタンポポはなぜ大きい?
山の土は肥えていない?〔ほか〕

著者紹介

木村 秋則 (キムラ アキノリ)  
1949年、青森県生まれ。リンゴ農家。2006年、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演、13年には『奇跡のリンゴ』が映画化されるなど、絶対不可能を可能にした自然栽培家として話題を呼ぶ。現在も国内外で講演や農業指導を続けている
石川 拓治 (イシカワ タクジ)  
1961年、茨城県生まれ。ノンフィクションライター。著書『奇跡のリンゴ』は累計四十万部を超えるベストセラーとなり映画化もされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)