• 本

だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール

幻冬舎文庫 こ−8−4

出版社名 幻冬舎
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-344-42478-4
4-344-42478-6
税込価格 660円
頁数・縦 206P 16cm

商品内容

要旨

竹内洋岳は標高8000メートル以上の14座すべての登頂に成功した、日本人初の14サミッター。彼だけがなぜ登り切れたのか、その深層に迫る。「経験は積むものではなく、並べるもの」「人は死なないようにできている」「実際には、日常生活の方が死に近い」「想像力と恐怖心を利用して危険を回避する」―命を賭して登り続けるプロ登山家の「人生哲学」。

目次

天狗岳登山(新宿‐茅野
登山開始
速い者 遅い者

歩く職人 ほか)
竹内洋岳のルール(あの頃は、山で死んでもいいと思っていた。
年齢には意味がない。どんな登山をしてきたかで決まる。
運は存在しないというのが、私の山登りです。
山登りは、嫌ならやらなければいい。
山の魅力を知りたければ登るしかない。 ほか)

著者紹介

小林 紀晴 (コバヤシ キセイ)  
1968年長野県生まれ。写真家、作家。95年「ASIAN JAPANESE」でデビュー。97年「DAYS ASIA」で日本写真協会新人賞、2013年写真展「遠くから来た舟」で林忠彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)