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教養としてのブランド牛

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-344-94490-9
4-344-94490-9
税込価格 990円
頁数・縦 162P 18cm

商品内容

要旨

海外の牛肉との違い、日本独自の肥育方法、等級の評価基準。日本のブランド牛のルーツ、地域ごとの特徴、海外で愛される理由などブランド牛にまつわる知識が満載!

目次

第1章 ブランド牛誕生と発展の歴史 日本のブランド牛のルーツをたどる(先人の叡智と情熱なくして今の牛肉文化はない
100年強の短い歴史のなかで急速に発展を遂げた ほか)
第2章 十牛十色、ブランド牛の種類 300を超えるブランド牛の特徴を知る(「ブランド牛大国」ならではの楽しみ方がある
「和牛」と「国産牛」は別物でブランド牛にも両方ある ほか)
第3章 知られざるブランド牛の肥育方法 肥育農家のこだわりと情熱によって極上の牛が育つ(肥育方法で牛のポテンシャルを引き出す
「穀物肥育」によって霜降りの牛肉が生産される ほか)
第4章 ブランド牛それぞれの味の違い 牛肉のランク(等級)の意味を理解し、自分好みの味と出合う(等級のA・B・Cは量の判定で味とは関係ない
霜降りの程度を味わいの参考にできる肉質等級 ほか)
第5章 海外で愛される日本のブランド牛 なぜ日本のブランド牛は世界を魅了するのか?(和牛は世界的にも「個性」が際立っている
なぜほかの国ではなく日本で霜降り肉が誕生したのか ほか)

著者紹介

石原 善和 (イシハラ ヨシカズ)  
黒毛和牛ブランド「石原牛」生産者、株式会社マル善代表取締役。1984年高校卒業後、超高級和牛「村沢牛」を肥育する村沢牧場で村澤勲氏に師事。2年後に実家の肥育農場に就農し、肥育牛と並行して繁殖飼育を始める。2009年にマル善設立、肥育牛を500頭規模に拡大し、同時期より肥育牛は去勢のみへ移行する。2017年に1500頭規模へ拡大し、2020年ブランド牛「石原牛」の出荷を開始。さらなるおいしさを追求するため品質管理が難しい雌牛の肥育も開始。2021年「焼肉処石原牛」を福岡でオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)