
快楽なくして何が人生
幻冬舎新書 た−2−1
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2006年11月 |
ISBNコード |
978-4-344-98010-5
(4-344-98010-7) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 205P 18cm |
商品内容
要旨 |
真面目くさって一生懸命働いたって、この世は夢のようなものだ、遊べ、遊べ―快楽の追求こそ人間の本性にかなった生き方なのだから。だが、自分がこれまでに得た快楽は、はたして本物だったのか?男にとって本物の女とは何か?そしてセックスとは?末期の腎不全を患いながらも、唯一の延命策である人工透析を拒否するSM文豪・団鬼六が、破滅的快楽の境地へと向かう!死を目前にして、人生の価値を問い直す、現代社会への痛切なメッセージ。 |
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目次 |
第1章 透析拒否 |
おすすめコメント
自分がこれほどまでに得た快楽とは、果たして本物だったのだろうか?真の快楽とは、堕落の果てにしかあり得ない。人間はどこまで堕落を極めることができるだろうか。末期の腎不全を患いながらも、唯一の延命策である人工透析を拒否してまで、堕落の境地へと向かう、団鬼六の美学!