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世界一身近な世界経済入門

幻冬舎新書 か−5−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-344-98058-7
4-344-98058-1
税込価格 792円
頁数・縦 209P 18cm

商品内容

要旨

これまで新興国は、先進国の生産・輸出拠点となることで、段階的な成長を遂げてきた。しかし、経済のグローバル化が進んだ今、BRICsをはじめとする新興国は一気に先進国にキャッチアップ。人口30億を抱え、食料や石油を猛烈な勢いで消費する巨大マーケットが誕生した。本書では生活必需品の値上げなどの身近な経済現象から、新興国の台頭がもたらす世界経済の地殻変動を解説。ポストBRICs、産油国の勢力図、環境ビジネス…世界経済のトレンドはこの1冊でわかる。

目次

第1章 コーヒー党、世界各地で急増中
第2章 寿司ブーム、BRICsに上陸
第3章 原油高とティッシュペーパー
第4章 CO2とオレンジジュース
第5章 レアメタルをめぐるお国事情
第6章 世界経済を制する新興国市場
第7章 成長と環境破壊のジレンマ

著者紹介

門倉 貴史 (カドクラ タカシ)  
1971年神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)浜銀総合研究所に入社。(株)第一生命経済研究所主任エコノミスト等を経て、2005年7月よりBRICs経済研究所代表を務める。07年度同志社大学大学院非常勤講師。専門は、日米経済、アジア経済、BRICs経済、地下経済と多岐にわたる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)