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刑事と民事 こっそり知りたい裁判・法律の超基礎知識

幻冬舎新書 も−2−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-344-98085-3
4-344-98085-9
税込価格 792円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

「判決。被告人を懲役×年に処す」。ドラマでよく見るこんな場面は必ず刑事裁判だ。裁判には他に民事裁判がある。同一事件で刑事と民事の二つの裁判が開かれ「刑事で無罪、民事で有罪」の判決が出ることもある。確かにそれは知っている。ならば、この刑事と民事の違いは何か?また民が国や地方を訴える行政裁判との違いは?法律の根本を押さえつつ仕事・日常生活・人間関係のトラブルを民事/刑事/行政の三つの法的責任の側面から解説。訴訟社会寸前のいま知っておきたい裁判・法律の基礎知識。

目次

第1章 刑事と民事は何が違うのか
第2章 刑事と民事の微妙な関係
第3章 「行政上の責任」と「行政の責任」
第4章 ビジネスのトラブル
第5章 日常生活のトラブル
第6章 人間関係のトラブル
第7章 うっかり犯罪者にならないために
終章 法律を知らないと損をする時代

著者紹介

元榮 太一郎 (モトエ タイチロウ)  
法律事務所オーセンス・パートナー弁護士、弁護士ドットコム・代表。1975年、アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。2001年弁護士登録。同年アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所、M&Aや金融などの最先端の企業法務に従事。05年独立開業し、06年法律事務所オーセンスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)