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威厳の技術 上司編

幻冬舎新書 た-3-2

出版社名 幻冬舎
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-344-98110-2
4-344-98110-3
税込価格 836円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

上司にとって、部下は厄介な存在。「言うことを聞かない」「考えてることがわからない」「生意気」「逆ギレする」「すぐ辞める」など、上司の悩みは尽きない。が、原因は、威厳を失った上司にある。部下に対して戸惑い、弱腰になっていては、尊敬も信頼も得られない。部下からの評価は、「誰よりも朝早く出社する」「部下の名前をきちんと呼ぶ」「『忙しい』と言わない」など、日々の行動を改善するだけでも大きく変わる。部下との正しい向き合い方、その8つのポイントを指南。

目次

序章 なぜ、上司は部下にナメられるようになったのか?
第1章 畏れを身に付ける―朝一番の出社で、マネジメント問題の大半が解決する!?
第2章 部下を丸ごと知る―「人は理屈だけでは動かない」という前提に立つこと
第3章 本音でぶつかる―チーム・ビルディングに必要な「嵐」を起こせるか?
第4章 リスクを背負う―「毎日が判断の連続」こそが、上司の本質である
第5章 ブレずに判断する―上司の立場から「逃げて」しまったら、その場でアウト!
第6章 期待し、任せる―組織の活性化を左右する「部下への正しい任せ方」
第7章 叱り、ほめる―上司の些細な言動で、部下のモチベーションは上下する
第8章 守り、育てる―部下を幸せにする「頼れる上司」になるための心構え

著者紹介

田中 和彦 (タナカ カズヒコ)  
1958年大分県生まれ。一橋大学卒業後、(株)リクルートに入社。人事課長経験後、『週刊ビーイング』など四誌の編集長を八年間にわたって歴任し、就職情報誌統括編集長に就任。その後キネマ旬報社代表取締役を経て、現在、(株)プラネットファイブ代表取締役。“今までに二万人以上の面接を行ってきた人事コンサルタント”として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)