秘密とウソと報道
幻冬舎新書 ひ-1-2
出版社名 | 幻冬舎 |
---|---|
出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-344-98136-2
(4-344-98136-7) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 205P 18cm |
商品内容
要旨 |
鑑定医が秘密をバラす相手を間違えた奈良少年調書漏洩事件。「空想虚言癖」の典型的パターンに引っかかった「週刊新潮」大誤報。賠償額が高騰する名誉毀損訴訟。数々の事件で、メディアが一線を越えるか踏みとどまるかの分かれ目は、秘密の手に入れ方・バラし方、ウソの見破り方の巧拙にある。それを「言論弾圧」「取材力の低下」としか語れないのは、ただの思考停止、メディアの自殺行為だ―秘密とウソというユニークな視点から、「ジャーナリズムの危機」に斬り込む挑発の書。 |
---|---|
目次 |
第1章 「正義」のイヤらしさ |
おすすめコメント
鑑定医が秘密をバラす相手を間違えた奈良少年調書漏洩事件、「空想虚言癖」の典型的パターンに引っかかった「週刊新潮」大誤報等。秘密とウソというユニークな視点から、「メディアの危機」に斬り込む挑発の書。