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内部被曝の真実

幻冬舎新書 こ−13−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-344-98229-1
4-344-98229-0
税込価格 792円
頁数・縦 165P 18cm

商品内容

要旨

福島原発事故では、広島原爆20個分以上の放射性物質が放出された。放射線による健康被害が科学的に証明されるまでには時間がかかる。安全か危険か議論するより前に、国が「測定と除染」に今すぐ全力を挙げなければ、子どもたちと妊婦を守れない。「民間のノウハウを集め、最先端機器を使って全国の産地で食品検査を」「低線量の膨大な放射性物質を処理するための法律の整備を」―内部被曝研究の第一人者が、政府の対応を厳しく批判しつつ具体的な対策を提言して大きな反響を呼んだ、国会でのスピーチを全文採録。

目次

第1部 7・27衆議院厚生労働委員会・全発言(私は国に満身の怒りを表明します
子どもと妊婦を被曝から守れ―質疑応答)
第2部 疑問と批判に答える(データが足りないときこそ予測が大事
線量を議論しても意味がないのはなぜか ほか)
第3部 チェルノブイリ原発事故から甲状腺がんの発症を学ぶ―エビデンス探索20年の歴史と教訓(チェルノブイリ原発事故による健康被害の実態
小児甲状腺がんの増加の原因をめぐる論争 ほか)
第4部 “チェルノブイリ膀胱炎”―長期のセシウム137低線量被曝の危険性(深刻化するセシウム137の汚染
1940年代以前には地球に存在しなかったセシウム137 ほか)
おわりに 私はなぜ国会に行ったか(委員会出席への依頼、そしてためらい
大津波は本当に「想定外」だったのか ほか)

著者紹介

児玉 龍彦 (コダマ タツヒコ)  
1953年、東京都生まれ。77年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部助手、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て、東京大学先端科学技術研究センター教授(システム生物医学)。2011年4月より東京大学アイソトープ総合センター長を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)