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相続はおそろしい

新版

幻冬舎新書 ひ−7−3

出版社名 幻冬舎
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-344-98362-5
4-344-98362-9
税込価格 880円
頁数・縦 204P 18cm
シリーズ名 相続はおそろしい

商品内容

要旨

「相続」の恐怖が、さらに多くの人を襲う―。2015年1月1日より相続税が大幅に増税。妻と子供二人で夫の財産を相続する場合、税金のかからなかった8000万円というこれまでのラインが、4800万円まで下がる。4%しかいなかった対象者は40%まで広がる試算もある。加えて、人間の本性がむき出しになる遺産分割も避けられない。不動産を兄弟の共有名義にしたことで始まる悲劇、親の死後に判明した異母兄弟との争い、子供がいない夫婦の末路―。生前の準備不足が兄弟姉妹を絶縁へと追い込む。会計のプロが増税のポイントと争いを生まない相続の基本を指南。

目次

1 相続と介護
2 相続と借金
3 相続と嫁姑問題
4 行方不明の相続人
5 相続と隠し子
6 遺言書偽造疑惑
7 相続と不動産1
8 相続と保証人
9 相続と不動産2
10 相続と税金
11 相続と家族

著者紹介

平林 亮子 (ヒラバヤシ リョウコ)  
公認会計士。1975年千葉県生まれ。お茶の水女子大学3年次在学中に公認会計士2次試験に合格。卒業後、太田昭和監査法人(現・新日本有限責任監査法人)に入所し、国内企業の監査に多数携わる。公認会計士3次試験合格後、独立。現在は、経営コンサルタントとしてベンチャー企業の経営のみならず、事業承継や相続全般に関してのコンサルティングも積極的に行なっている。また、大学、各種セミナー、企業研修の講師、女性士業による情報発信プロジェクト「ソフィアネット」プロデューサーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)