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京のたしなみ和のもてなし

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-391-14713-1
4-391-14713-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

京都人のたしなみや作法には、来客をもてなしたいという心が隠れていました。

目次

京のたしなみ(おもてなしの心遣い
季節の挨拶
掛け袱紗 ほか)
京の味覚と歳時(走り、旬、名残を食べる
えんど豆のシロップ煮
若竹煮 ほか)
京のしつらい(鳥獣戯画
自然に寄り添う
光を取り込む知恵 ほか)
はじめまして京女三人です

おすすめコメント

京都の伝統を受け継ぐ家に生まれ育った女性3人が「京都のたしなみと日本のしきたり」について語る読み物です。

著者紹介

後藤 加寿子 (ゴトウ カズコ)  
本格茶懐石と家庭料理を主軸とした料理研究家。茶道の武者小路千家十三世家元有隣斎と茶懐石料理研究家の千澄子の長女として京都に生まれる。「和食会議」の顧問もつとめ、和食で食育の大切さを伝える活動にも力を注いでいる
西村 明美 (ニシムラ アケミ)  
京都の老舗旅館・柊家6代目女将。柊家の長女として京都に生まれる。サラリーマンと結婚し一時は京都を離れるも、28歳のころ京都に戻り女将としての修業を始める。みやこ女将の会名誉会長、京都観光おもてなし大使をつとめる
平野 顕子 (ヒラノ アキコ)  
アメリカンベーキング研究家。アメリカ菓子の店・松之助オーナー。能装束織元「平のや」の長女として京都に生まれる。ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)